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過去に恋人がいたこと

はじめについては、できたことは仕方がない、クョクョ後悔したところで、過去は現在にはも
どらない、二度と、ああしたことをくりかえさぬことにしよう、こう考えてください。過去を味
わいなおすことは、けっして未来を明るくする所以ではないのです。あなたはまだ若いし、未来
には多くの時間が険たわっていますcその未来で過去をつぐなえばいいのです。
その次については、こう考えなさい。過去はもちろん、未来にも、影響を与えるものです。し
かし、いかなる過去の出来ごとも、それだけで未来を決定するものではないのです。過去に縦み
をした、だから、これからも盗みをせずにおられなくなるだろうlこういうものではないので
す。未来は、未来の事情によって、左右されるのです。つまり、あなたの過去は、あなたの未来
を決定するにあたって、ひとつの力lつまり五つか十のうちのひとつの力なのです。それに、
今日は昔ほど、処女性を盲目的に尊重する時代ではなくなりました。元気をお出しなさい。あな
たの過去によって未来を眺めるのではなく、むしろ逆に、未来を通して、過去を眺め、過去を思
い直し、あなたの過去を作り直せるのだ、というふうに、考えなさい。
おしまいについては、あんまり大げさに考えないこと。この移り気な、¥〈力需ハカしい世間とい
うものが、いつまで、あなたが処女であるか、ないかといった、いわば、ちっぽけな問題に興味
を持つでしょうか。いつまでも世間の眼は自分の過去の失敗を忘れないだろうlあなたがそう
考えるのは、じつは、あなたの奇妙なうぬぼれの一種なのです。世間はそれほど、あなたのこと
について熱心ではないのです。熱心どころか、あなたも知ってのように、世間は冷たいものです。
新しい出会いがあったらここで紹介したことを気にしてみてください。

出典元:結婚相談所 比較
036

昔の結婚

昔の媒酌結婚は、媒酌人たちに結婚の責任の一半を負わせるという結婚形式でした。仲人口に
だまされたとか、のったとかいうふうにしばしばいいました。しかし、もうこうした不思議な言
い草はやめるのが本当だと思います。いったん、結婚してしまった以上、それが成功するのも不
成功になるのも、みんな当事者たちの責任なのです。結婚に失敗してから、仲人を責めたところ
でどうなりましょうか。仲人はどんなに親切であっても、借金の保証人とはちがうのです。
交際結蟠、つまり、一定の期間交際してそれから結婚するというやり方は、結婚してからの責
任を全部自分たちで負うということを前提としたものでなければならず、結婚してからの責任を
全部自分で負い込むだけの覚悟と自信がないぱあいには結婚してはいけないということです。交
際とは、このことを自分であらかじめたしかめる、自分に納得させるということなのです。
もう一度書いておきますが、恋愛結婚がいいか見合結婚が悪いか、そういう問題について放送
討論会かなんか承たいに、論じてみたところで、問題はちっともケリがつかないということです。
かりに、あなたがこういう討論のはてに、やっぱり媒酌結婚の方が安全でいい、という結論に達
したとしましょう。そのぱあい、あなたは両親や知人にたのんで、相手の人をさがしてもらうこ
とができます。けれども、その反対にやっぱり恋愛結婚でなければいけないのだという結論にあ
なたが到達したとしましょう。あなたは誰かにたのんで恋人をさがしてもらうことができるでし
ようか◎恋人の候補者をいくたりも紹介してもらうことができるでしょうか。つまり、媒酌結婚
か恋愛結婚かという、あれかこれか、は、ほんとうのところ、あんまり意味のない議論であり、
非実際的なあれかこれか、なんだろうと思うのです。
出会いのチャンスはここにあります。

参考:結婚相談所 選び方
031

恋愛結婚の条件

第六に、交際はむろんのこと精神的交際だけにとめておくこと。これにはいかなる説明も不要と思われます。
第七に、心も服装も普段着のままでたまには交際してほしいと思います。
第八に、趣味、思想、幼年時代の習慣、金に対する考え方、男女観、結婚観、lそういった問題について話し合ってほしいのです。
「この点ではあの人は私とまるっきり考え方がちがっている、しかしその考え方の相違は結婚したぱあい、
決定的に破壊的なファクターとなるものだろうか」こういうふうに考えてほしいのです。相手の性格の点で何より大切なことは、
柔軟性あるいは適応性がどこまであるかということです。強情無類、ガンコ一徹というのは、結婚生活には、本当は不向きなのです。
第九に、相手の欠点を見出したとしても、それを私の力で教育してみせる、直してみせるなどと、甘く考えないことです。結婚生活は学校の教室ではないはずです。

まだいくらでも条件をかぞえ上げることができると思います。しかしもう止めましょう。ようするに、見合結婚のぱあいにしたって、
恋愛結婚のぱあいにしたって、いちばん大事なことは、相手の誠実さということです。誠実さの少ない人とは、どんなふうにして結ばれようが、
結婚としてはダメなのです。そして恋愛という激しい感情は、すべての相手を誠実な異性として眺めさせることになりやすいのです。
面倒見が良いオンナはモテます。

参考:出会い系 サクラいない
016

交際結婚

私はそこでこの交際結婚のための注意を少しかいておきたいのです。
会話の中からその人の性格や望みなどを見つけられれば、
出会った人は自分にとってどんな人なのか、わかりそうですね。

第一に、交際期間を少なくとも半年以上もつこと。四カ月以内の交際であわてて結婚しないで
ほしいのです。いわんや、二、三回、いっしょにお茶をのんだていどで、すぐ共鳴してしまったりしないことです。
第二に、交際しながら、その交際を一種の恋愛だと早合点しないことです。けれども、若い男
女は、とりわけ男の方は、交際しているとすぐそれを恋愛だと早合点しやすいものです。ちがっ
た言葉でいえば、親密になることを、愛し合うことだと考えたがるものです。けれども親密(フ
ァミリアリティ)は恋愛ではないのです。

第三に、交際を、映画館や喫茶店だけでしないことです。つまり、派手な場面でだけ交際しないことです。
第四に、なるたけお互いのあらゆる点を冷静にただし好意をもってl観察することです。こ
れはしかしずいぶんむつかしいことです。そこで、交際期間中は、媒酌結婚のぱあい、両親やな
こうど達が結婚の条件としてふつう列挙しているようなさまざまな条件をここでいちおう心にと
めておいてほしいと思います。つまり、そういう条件に照して相手を見てほしいのです。
第五に、だからといって、「完全な条件」を固執しないことです。「完全だから愛するわけでは
など、こういう言葉もあります。第一、あなた自身、けっして完全な人間でないのに、相手にだ
け完全な条件を求めることは、コッヶイではないでしょうか。だからこそ相手を好意をもってな
がめ合うということが必要だと思うのです。


出典:
039

恋愛結婚のチャンス

かさねていいます。恋愛結婚のみが正しい結婚の出発なのです。けれども、実際問題として、
はたしてだれもかれも恋愛のチャンスにめぐまれ、そしてすべての恋愛結婚がかならず結婚とし
て成功するでしょうか。けっしてそうはいえないのです。第一、恋愛しようと思って恋愛できる
わけではないのです。恋愛はひょっこりおとずれてくるものなのです。思いがけないときに与え
られるものなのです。しかも、そのチャンスはたいへん少ないのです。今日のところ、職場だけ

が恋愛のチャンスを合法的に与えてくれる唯一の場所なのです。しかし、その職場もぜんぶ、未
婚の同数の男女で占められているわけではないのです。そこで、夫のある女性、妻のある男性と
の間に、不幸な恋愛がしばしば職場では発生することになるわけです。
結婚前に相性ピッタリの相手を見つければ結婚生活の苦労はもっと減るだろう。

恋愛結婚でなければいけない。ところが、その恋愛のチャンスがあまりにも少ない、だからも
し、どうしても恋愛結婚でなければいけないという理論をいつまでもすてないとすれば、自然、
適当な婚期をのがしてしまうことになるわけです。いまさら、現代人としてどうして封建的な媒
酌結婚ができますか、lこういう強い自覚のために、ズルズルと二十七になり、三十になる娘

さんも多いことと思います。これは悲しいことです。
そこで、実際問題としては交際結婚という形をとるより他ないということになります。未知の
男女が第三者l親とか叔母さんとかIに紹介され、しばらく交際してみる、そしてよかった
ら、結婚するというやり方です。今日ではこういうやり方がいちばん実際問題としては流行して
いるように思われます。そしてこれはたしかに穏健な方法だと思います。恋愛結婚でなければ、
どうでも媒酌結婚をする、これは理論的にははっきりしていますが、恋愛というものの性質を考
える以上、こういうあれかこれかと、いう考え方は現実を少しはなれすぎているようにも思われま

出典元:出会い
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